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化学工業日報

ケミカルビジネス情報MAP2026

通常価格 ¥3,850
通常価格 セール価格 ¥3,850
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税込み。

出版社 化学工業日報社
発行日 2025年11月25日
    ※2026年1月《電子版》配信開始(予定)
サイズ B5判・218頁
定価  3,850円(本体:3,500円+税10%)送料別
ISBN  978-4-87326-784-5

本書の概要

『ケミカルビジネス情報MAP』は書籍(紙版)に加え《電子版》もリリース。
※パソコン、タブレット、スマートフォンに対応

『ケミカルビジネス情報MAP2026』《電子版》をお求めの際は電子書籍ストア Amazon Kindle/楽天Kobo/hontoにてご購入ください。(当サイトからはご注文いただけません)

 本書は、日刊化学専門紙『化学工業日報』を読み解き、明日の仕事に役立つ視点を手にしていただくための一冊です。

 環境汚染、食糧危機、持続可能なエネルギーの在り方、温暖化などの気候変動、資源の偏在、高齢化社会の進展――私たちを取り巻く課題の解決に向けて、化学の役割はこれまで以上に大きくなっています。社会基盤を支える化学技術は、一見化学と無関係に見える領域にも応用され、安全で快適な社会の実現には欠かせない存在といえます。

 一方『化学工業日報』は、創刊から約90年、化学工業をコアに周辺産業まで網羅し、その最前線を報じてきた業界唯一の化学総合日刊紙です。化学産業の現状をとらえ、日々のビジネスに生かすための最適な媒体であると私たちは自負しています。しかし、社会基盤を支える産業であるがゆえに守備範囲は広く、用語や概念も難解です。この新聞を化学産業の初心者が最初から読みこなすのは容易ではありません。

 そこで、『化学工業日報』を読み解くための副読本として『ケミカルビジネス情報MAP』を編集しました。いわば、紙面の背景や要点をつかみ、毎日のニュースを明日の業務や学びにつなげるための“サポーター”です。
 特に第2部では、ニュースを取材した「記者」と、その内容を多面的に深掘りする「編集者」が対話形式で「ニュースのポイント」と「今後の業界動向」などを解説します。 現場の温度感と俯瞰の視点を往復することで、「なぜ重要か」「業界がこの先どう動くか」 を理解しやすく紹介しています。

本書の構成は次のとおりです。

第1部「化学産業の概要」では、化学産業の位置づけや、基礎原料から汎用品、製品材料、最終製品までの流れを俯瞰します。

第2部「化学産業を読み解く」では、過去1年間に『化学工業日報』が報じたニュースから特に重要な12本を精選し、記者×編集者の対話で「ニュースのポイント」と「今後の業界動向」を丁寧に解説します。さらに、紙面を読む際に役立つキーワードをまとめた「用語集」も収録しました。

第3部「主な化学企業・団体」では、日本の主要化学・化学関連企業・団体などの基本情報を一覧できるよう整理しました。

第4部「化学産業の情報収集」では、日本の化学品管理の取り組みや、検索データベース、キャリア形成に効く「取得しておきたい資格」などを紹介しました。

【目 次】

第1部 化学産業の概要
 1 化学産業とは
 2 基礎原料
  2.1 原料
  石油(原油)/ナフサ/工業用塩
 3 汎用品
  3.1 石油化学1(オレフィンとその誘導品)
  酸化エチレン/エチレングリコール/塩化ビニルモノマー/
  酢酸ビニルモノマー/アセトン
  3.2 石油化学2(芳香族炭化水素とその誘導品)
  ベンゼン/トルエン/キシレン/高純度テレフタル酸/
  フェノール/ビスフェノールA/スチレンモノマー/
  シクロヘキサン/カプロラクタム/トリレンジイソ
  シアネート/ジフェニルメタンジイソシアネート
  3.3 ソーダ工業製品
  カ性ソーダ/塩素/水素/ソーダ灰
  3.4 産業ガス
  酸素/窒素/アルゴン/炭酸ガス/ヘリウム/水素
  3.5 化学肥料・硫酸 
  化学肥料/硫酸
  3.6 無機薬品 
  無機薬品/ヨウ素/カーボンブラック
 4 製品材料
  4.1 プラスチックス1(熱可塑性樹脂・熱硬化性樹脂)
  ポリエチレン〔高密度/低密度/直鎖状低密度〕/
  ポリプロピレン/ポリスチレン/塩化ビニル樹脂/
  ポリビニルアルコール/ABS樹脂/エポキシ樹脂/シリコーン
  4.2 プラスチックス2(エンジニアリングプラスチックス)
  ポリアセタール樹脂/ポリアミド樹脂/ポリカーボネート
  樹脂/ポリブチレンテレフタレート樹脂/変性ポリフェニ
  レンエーテル/フッ素樹脂
  4.3 プラスチックス3(バイオプラスチック)
  生分解性プラスチック/バイオマスプラスチック
  4.4 合成繊維
  ナイロン繊維/ポリエステル繊維/アクリル繊維/ポリプロ
  ピレン繊維/高機能繊維
  4.5 炭素繊維
  4.6 合成ゴム・熱可塑性エラストマー
  スチレンブタジエンゴム/ブタジエンゴム/クロロプレン
  ゴム/エチレンプロピレンゴム/アクリロニトリルブタジエン
  ゴム/熱可塑性エラストマー
  4.7 機能性樹脂
  高吸水性樹脂/イオン交換樹脂/感光性樹脂
  4.8 ファインセラミックス
  4.9 樹脂添加剤
  塩ビ安定剤/可塑剤/難燃剤/酸化防止剤
  4.10 界面活性剤
  4.11 染料・顔料
  染料/顔料
  4.12 香料
  4.13 触媒
 5 最終製品
  5.1 医薬品
  5.2 化粧品
  5.3 食品添加物
  酸味料/酸化防止剤/保存料/着色料/乳化剤/増粘安定剤/
  甘味料/栄養強化剤/調味料
  5.4 農薬
  5.5 塗料
  5.6 印刷インキ
  5.7 接着剤
  5.8 電子材料
  電池/有機EL/液晶ディスプレイ/半導体/5G

第2部 化学産業を読み解く
 押さえておきたい年間化学ニュース
  1 化学と医薬 分岐しよりよい成長の道へ
  ――三菱ケミG、田辺三菱を米ファンドに5100億円で売却
  2 世界の現状は、「他人事」ではない
  ――欧米化学10社の24年業績、合理化奏功し7社増益
  3 守るものは守り、オリジナリティを強化
  ――化学各社、成長領域もメス ライフサイエンス・半導体
    材料など
  4 政治・経済と密接に関係する化学産業
  ――トランプ関税、化学品多くは対象外も油断禁物
  5 石油化学を守り、スペシャリティで世界を攻める
  ――三井化学、石化事業を27年近傍に分社化
  6 試行錯誤、蓄積してきた底力
  ――化学・素材産業「稼ぐ力」増す 24年度営業益21%増
  7 製紙業界、活路を化学業界に見出す
  ――製紙―化学連携への道 大手がバイオ化学進出
    垂直分業がカギ
  8 中国の「過剰能力削減」なぜ脅威?
  ――中国、石化など10産業で過剰能力削減 素材供給を安定化
  9 読みが外れた「中国景気回復」
  ――エチレン、記録的低稼働続く 90%割れ丸3年
  10 日本発、ヨウ素資源と「要素技術」
  ――積水化学、ペロブスカイト太陽電池 バリア層など材料
    内製化
  11 競争相手、だけど「共創」
  ――レゾナック、グローバル27社で半導体関連コンソーシアム
  12 日本の石油化学事業 本格再編の号砲
  ――三井化学―出光―住化、ポリオレフィン統合
    国内安定供給へ地固め
  用語集

第3部 主な化学企業・団体
 1 総合化学企業
 2 主要化学企業
 3 持株会社
 4 製造業者
 5 販売業者
 6 協会・団体
 7 官庁

第4部 化学産業の情報収集
 1 化学品管理の取り組み
 2 法令、統計、化学物質、学術論文などの検索データベース情報
 3 図書館
 4 博物館
 5 取得しておきたい資格
 6 ノーベル化学賞 受賞者一覧
 [参考資料]